焼売

一番人気の点心は、やっぱり焼売!飲茶では必ず食べる一品です。

 

日本の焼売は白い皮に緑のグリーンピースという配色が一般的です。それに対して香港の焼売は、写真のように黄色い皮につつまれ、トップにはトビコのオレンジが鮮やか。皮が黄色いのは卵が使われているからです。暖色系の配色が、ますます食欲をそそりますね。

 

違うのは外見だけではありません。豚肉に玉ねぎという餡が一般的な日本の焼売に対して、香港の焼売は豚肉と蝦を混ぜた餡ですので、モチモチのプリプリ♪ それだけでも美味しいのに、さらに椎茸も配合されていて、噛んだとたんに旨味のハーモニーがじゅわ~っと口の中に広がるのです!


下味もしっかりついていますので、醤油などつけずに、まずはそのまま味わってみてくださいね。